メリット・デメリットを紹介!
楽天モバイルがホームルーター「Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ5G)」の提供を開始しましたね。
革新的なスマホプランで注目を集める「楽天モバイル」のホームルーターということで、サービス内容について気になっている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、評判やメリット・デメリットを見ながら、Rakuten Turbo 5Gがどんなサービスなのか解説していきます。
楽天のホームルーター「Rakuten Turbo 5G」とは?
Rakuten Turbo 5Gの特徴
- コンセントに挿すだけで利用可能なホームルーター
- 5G回線対応で高速通信が可能
- 楽天モバイルのキャリア回線を使用している
- 月額料金が3年間お得
- 楽天ポイントを支払いに利用できる
Rakuten Turbo 5Gは、楽天モバイルが提供するホームルーターサービスです。
楽天モバイルの4G/5G回線に対応しており、5G通信時には最大2.1Gbpsの高速通信に対応しています。
また、通信機器を同時に128台まで接続できるので、スマート家電が多いご家庭でも問題なく利用できそうです。
ホームルーターは白基調のシンプルなデザインなので、どんなお部屋でも馴染みやすそうですね。
また、サイズは高さ約15cm、横11cmとそこまで大きくないため、使っていて邪魔になることはないでしょう。
Rakuten Turbo 5Gの料金
月額料金 | 1年間:1,980円※ 2年目以降:4,840円 |
---|---|
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代金 | 一括:41,580円 24回:1,732円 36回:866円 |
契約期間・違約金 | なし |
キャンペーン | 20,000ポイントプレゼント プラン料金1年間月額1,980円 |
※キャンペーン適用後の金額です。
Rakuten Turbo 5Gの料金は「プラン料金」「契約事務手数料」「端末代金」の3つです。
初月に契約事務手数料の3,300円を支払ったら、以降は月額料金と端末代金のみ請求されます。Rakuten Turbo 5Gのキャンペーン
20,000ポイントプレゼント | 20,000円相当の楽天ポイントを還元 ※楽天モバイルとセット利用した場合 |
---|---|
プラン料金1年間月額1,980円 | 1年間月額料金1,980円 |
キャンペーンはポイントプレゼントと月額料金割引の2つです。
月額割引は新規の申込者全員が対象のキャンペーンで、1年間は1,980円/月まで割引されます。
ただし、ポイントプレゼントのほうは楽天モバイルのプラン契約者が対象となっているため、既に楽天モバイルを利用しているか、新規で申し込む必要があります。
そのため、楽天モバイル以外のスマホ利用者は、Rakuten Turboのキャンペーンに物足りなさを感じるかも知れません。
Rakuten Turbo 5Gのメリット6つ
ここでは、Rakuten Turbo 5Gのメリットについてご紹介します。
「評判・口コミ」では厳しい意見が多かったですが、Rakuten Turbo 5Gにはちゃんとメリットもあるのでご安心ください。
メリット1:データ無制限で使い放題
Rakuten Turbo 5Gは、データ無制限でインターネットが使い放題です。
データ容量を気にせず動画視聴やスマホゲーム等を楽しむことができますよ。
注意
回線の混雑時には、サービスの安定供給のために通信速度を制限することがあります。
メリット2:すぐに利用を始められる
Rakuten Turbo 5Gは、申し込みから最短2日でホームルーターが届きます。
引っ越しの直後ですぐにインターネット環境が欲しいときなど、最短2日で届くのは非常にありがたいですね。
ホームルーターの発送状況は「my楽天モバイル」で確認できます。
メリット3:支払いに楽天ポイントが使える
Rakuten Turbo 5Gは、月額料金の支払いに対して「楽天ポイント」が利用可能です。
普段から楽天サービスを利用している方は、楽天ポイントの活用でお得にRakuten Turbo 5Gを利用できます。
ただし、楽天ポイントが利用できるのはクレジットカード・デビットカードでの支払いに限るため注意しましょう。ポイントが利用できる項目
支払い方法 | クレジットカード デビットカード | 口座振替 | 代金引換 | |
---|---|---|---|---|
月額料飲・各種手数料 | ◯ | ✕ | ✕ | |
端末代金 | 一括払い | ◯ | ||
24回払い | ✕ | |||
48回払い | ✕ |
※一度に利用できる楽天ポイントは1~30,000(ダイヤモンド会員の方は、1~500,000)ポイントです。
メリット4:楽天のSPUが+1倍になる
提供開始当初、SPUの対象外だったRakuten Turbo 5Gですが、2023年7月1日からSPU+1倍の対象になることが発表されています。
これまで、Rakuten Turbo 5Gは楽天ユーザーにとって特にメリットがないサービスという印象でした。
それがSPUへの追加によって、楽天ユーザーが検討しやすくなったように思います。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)って何?
SPUとは、指定の楽天サービスを利用することで、楽天市場でもらえるポイントの還元率が上昇するサービスです。
Rakuten Turbo 5Gの利用で+1倍、楽天モバイルの利用で+2倍といったように、楽天サービスを利用するほど倍率が上昇していき、楽天市場での買い物がお得になっていきます。
SPUによってポイント倍率は最大16倍にまで上げることができるため、楽天サービスを利用している方は有効活用してくださいね。
→SPUの対象サービス一覧
メリット5:楽天モバイルの利用者には20,000ポイントを付与
楽天モバイルの利用者がRakuten Turboを契約すると、キャンペーンで20,000円相当の楽天ポイントがもらえます。
もらったポイントは、楽天市場での買い物や楽天モバイルの支払いに利用可能です。
Rakuten Turboを利用した月の翌月末時点で楽天モバイルを利用している方が対象になるため、キャンペーンを希望する方は期限に注意しましょう。
ポイントプレゼントキャンペーンの適用条件
- Rakuten Turbo 5GとRakuten Turboをキャンペーン期間内に申し込むこと
- Rakuten Turboを申し込みの翌月末までに課金開始すること
- Rakuten最強プランをRakuten Turbo利用開始の翌月末に利用していること
Rakuten Turbo 5Gのデメリット4つ
次はRakuten Turbo 5Gのデメリットをご紹介します。
利用を検討している方は、手続きに進む前に必ず確認しておきましょう。
デメリット1:料金が高い
口コミにもありましたが、Rakuten Turbo 5Gはホームルーターの中でも料金が高めに設定されています。
どれくらいの差があるのか、人気のホームルーター2社と比較してみましょう。
ドコモhome 5G | ソフトバンクエアーAirターミナル5 | Rakuten Turbo 5G | ||
---|---|---|---|---|
月額料金 | 1~12ヶ月 | 4,950円 | 3,080円 | 1,980円 |
13~36ヶ月 | 5,368円 | 4,840円 | ||
端末代金 | 実質無料 | 実質無料 | 41,580円 | |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | |
実質月額 | 4,625円※1 | 3,633円※2 | 5,133円 |
※1 ドコモ home 5Gnの料金はNNコミュニケーションズで申し込んだ場合
※2 ソフトバンクエアーは株式会社NEXTで申し込んだ場合
Rakuten Turbo 5Gには端末代金の割引がありません。そのため、月額料金が安くても毎月の支払いが高くなってしまいます。
またRakuten Turbo 5Gには、他2社のようにキャッシュバックキャンペーンもない※ため、実質月額は3社の中で最も高額です。
※楽天モバイル利用者限定のポイントプレゼントキャンペーンはある
わざわざ5,000円近い料金を払うのであれば、通信速度に定評のあるドコモ home 5Gがおすすめですよ。
実質月額とは
実質月額は、料金の合計から割引やキャッシュバックの金額を引き、最後に利用月数で割った金額のことです。
月額料金合計+事務手数料+端末代金-割引額÷利用月数=「実質月額」
デメリット2:セット割が適用されない
セット割は、対象スマホの料金が割引になる人気の特典です。
家族のスマホにも割引が適用されるため、毎月数千円の割引を受けることもできます。
魅力的な割引特典ですが、残念ながらRakuten Turbo 5Gにはセット割がありません。
そのため、家庭の通信費をトータルで安くしたい方は、セット割があるホームルーターも検討してみてください。各社ホームルーターのセット割と割引額
ホームルーター | 対象スマホ | 最大割引額 (1台あたり) |
---|---|---|
ドコモhome 5G | ドコモ | 1,100円/月 |
WiMAX | au | 1,100円/月 |
UQ mobile | 1,100円/月 | |
ソフトバンクエアー | ソフトバンク | 1,100円/月 |
ワイモバイル | 1,188円/月 |
デメリット3:専用のSIMカード以外利用できない
Rakuten Turbo 5Gのホームルーターは、専用のSIMカードのみ利用可能です。
サービスを解約後、他のSIMカード(楽天モバイルのSIM含む)を挿入して利用することはできません。
また、Rakuten Turbo 5GはSIMカード単体の契約ができないため「SIMカードだけ契約して再度利用する」ということもできません。
せっかく41,580円で専用のホームルーターを購入しても、Rakuten Turbo 5Gを解約すれば使えなくなってしまいます。
※他のSIMカードを挿入するとエラーが起きてしまうようです。
Rakuten Turbo 5Gはおすすめできる?
正直に言うと、Rakuten Turbo 5Gはあまりおすすめできません。
メリットはありましたが、料金の高さやデメリットのほうが大きかったように思います。
そのため、現状は「楽天モバイルでいい」「他のホームルーターの方がいい」という口コミ通りの評価です。
ただ、どうしても使ってみたいという方もいると思います。そのような方は「返品制度」を利用して試してみてくださいね。
- 製品の着荷日を1日目として、8日目までにキャンセルの申告があった場合かつ、未開封の場合は返品・返金の対象となります。
- 開封後であっても、通信速度や製品にご満足いただけない場合は返品・返金が可能です。
ームルーターはソフトバンクが提供する「ソフトバンクエアー」が、先行してマーケットを創ってきました。
コロナ禍による巣ごもり需要の増加で、工事不要のインターネット回線ニーズが高まり、2021年の新世代規格5Gの開始に併せて、ドコモ・KDDI(au)が参入しています。
ドコモ home 5G HR01
(出典:GMOとくとくBB ドコモ home5G)
〇月額料金 4,950円
〇本体価格 39,600円 (月々サポートで毎月分1,100円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)
上記キャンペーンサイトで、「home 5G プラン」新規契約と専用端末の購入で、amazonギフト券18,000円分がプレゼントされるキャンペーンが行われています。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
(出典:UQ WiMAX公式)
〇月額料金 1・2年目4,268円 3年目以降4,950円
〇本体価格 5,940円 (165円×36回)
本体価格に割引制度は無く、分割で支払う必要が有るため、実質の支払い金額は加算する必要が有ります。
そのため月額料金は、1・2年目4,433円 3年目5,115円 4年目以降4,950円と考えるべきです。
ソフトバンクエアー
(出典:SoftBank Air 公式)
〇月額料金 1年目3,080円 2年目以降5,368円
〇本体価格 71,280円 (月々割で毎月分1,980円が36回に渡り割引されるため、本体費用は実質無料で利用が出来ます。)
ソフトバンクエアーは、現在キャンペーンが開催中で、1年間の月額料金から毎月2,288円が割引きされるため、月額料金は3,080円で利用出来ます。
代理店申込みでソフトバンクエアーを契約すると、現在33,000円のキャッシュバックキャンペーンが行われています。
キャッシュバックの詳細については、以下をご覧下さい。
ソフトバンクエアーキャッシュバック 最大35,000円を現金還元
当サイトよりSoftBank Air(ソフトバンクエアー)をお申し込みいただくと最大35,000円キャッシュバック!さらにソフトバンク公式の乗り換えキャンペーンや月額料金割引キャンペーンとも併用可能♪お得にソフトバンクエアーを始めるならぜひ当サイトまで!
s-air.jp
楽天モバイルのホームルーター Rakuten Turbo5G
(出店:楽天モバイル公式)
〇月額料金 1・2・3年目3,685円 4年目以降4,840円
〇本体価格 41,580円 (24回払いで月額1,732円・楽天カード支払限定で48回払いも可能になり月額866円)
現在月額1,155円の割引が3年間受けられるキャンペーン中のため、3年間は3,685円で利用する事が出来ます。
このキャンペーンはオンライン契約者限定で、現状店舗での申込みは対象外です。
本体価格に割引制度は無く、分割で支払う必要が有るため、実質の支払い金額は加算する必要が有ります。
そのため月額料金は、楽天カード所有者が支払先に楽天カードを指定した場合、1・2・3年目4,551円 4年目5,706円 5年目以降4,840円になりますが、通常は24回払い限定で、1・2年目5,417円 3年目3,685円 4年目以降4,840円と考えるべきです。
月額料金の疑問
3年間(36回)月額1,155円の割引キャンペーンの、中途半端な割引金額が気になり、本体価格で1,155円を割ってみると、41,580円÷1,155円=36 になり、ピッタリ3年間で本体価格になる割引なんだと理解出来ました。
これは、形を変えた巧妙な「契約期間縛り」とも言えます。
しかし、それ以上に疑問に思ったのは、基本の月額料金4,840円の設定です。
割引前の各社の基本月額料金を見れば、最安値のドコモ「home5G」4,950円になっている事から、これを強く意識して4,840円の価格が決まったことが推察出来ます。
これだけを見れば、ライバルを意識した点で合理性は有りますが、社内プランで比較した場合に、著しく合理性が欠けていると言わざる得ません。
社内無制限プラン同士を比較
ホームルーターは通話が出来ないデータ通信専用であるため、通話基本料が掛からず、比較的離脱が少ない安定した利用が見込めること、移動して利用が出来ないデメリットが有る事から、スマホの無制限プランよりも安価に設定されています。
ドコモ
スマートフォン 5Gギガホプレミアプラン 容量無制限 月額7,315円
ホームルーター home5G 容量無制限 月額4,950円
au
スマートフォン 使い放題MAX 5G/4Gプラン 容量無制限 月額7,238円
ホームルーター Speed Wi-Fi HOME 5G L12 容量無制限 月額4,950円
ソフトバンク
スマートフォン メリハリ無制限プラン 容量無制限 月額7,238円
ホームルーター ソフトバンクエアー ターミナル5 月額5,368円
しかし、楽天モバイルでは月額料金が逆転しています。
楽天モバイル
スマートフォン Rakuten UN-LIMIT VII 容量無制限 月額3,278円
ホームルーター Rakuten Turbo5G 容量無制限 月額4,840円
既存の通信キャリア3社の料金を高止まりと非難して、既成概念に縛られない安価な料金を提示して、マーケットを制覇すると意気込んだ気概は、社内価格の合理性を棚上げして、ライバル社の料金よりも若干安い、新たな料金プランを発表した時点で崩壊していると言えます。
セット割無しの疑問
前述のように、自宅にホームルーターを導入したら、サブブランドや格安SIMの小容量プランを利用することで、通信費のトータル費用のコスパは良くなります。
実際に既存3社のホームルーターユーザーとその家族が、どんなスマホプランを選択しているかは具体的な情報が有りませんが、スマホと同じ会社のホームルーターのサービスを利用しているユーザーが、実際にはかなり多くなっています。
サービス提供会社を一致させているのは、各社が行っているスマホ料金の割引、最大1,100円が毎月家族全員割引される「セット割」です。
この大きな動議づけがあるからこそ、ホームルーターの新規顧客創出に繋がり、自社からの離脱を防ぐ大きな効果があります。
Rakuten Turbo5Gでは、楽天モバイルのスマホプランRakuten UN-LIMIT VIIの、毎月の料金が割引される「セット割」の設定がありません。
既存の楽天モバイルユーザーが、利用している月額料金よりも高額なRakuten Turbo5Gを導入するメリットは皆無で、契約する理由が見当たりません。
Rakuten 最強プラン+SIMフリールーターの方が安い
(出典:楽天モバイル公式)
楽天モバイルの回線を使ってホームルーターを運用するなら、Rakuten 最強プランのSIM契約をして、SIMフリールーターを使う方が遙かに合理的です。
Rakuten Turbo5Gの本体価格は41,580円で、利用には専用プランの月額4,840円のRakuten Turbo5Gを契約する必要が有り、Rakuten 最強プランのSIMや、別会社のSIMも利用する事が出来ません。
SIMフリーのWi-Fiルーターは、1万円から1万5千円程度で簡単に入手が可能で、月額3,278円のRakuten 最強プランが利用出来る他、将来的に他社プランに変更した場合でも、SIMを入れ替えれば継続利用が可能です。
たとえば、以下の様なSIMフリーのWi-Fiルーターがあります。
Amazon.co.jp
amzn.to
Amazon.co.jp
amzn.to
amzn.to
家族みんなで利用する事が出来る無制限利用が可能な、月額3,278円で運用出来るホームルーターは、極めてコスパが高いと言えます。
楽天モバイルは、先行する大手3社のキャリアに比較して、アンテナ基地局の絶対数が不足しており、スマホ利用では場所によって繋がらない事が大きなデメリットですが、ホームルーターは固定された場所で利用するため、楽天モバイルが快適に利用出来る場所にお住まいなら、ホームルーターでは大きなデメリットになりません。
4社のホームルーター ベストチョイスは「ソフトバンクエアー」
(出典:ソフトバンクエアー申込サイト)
新しい風を吹かせてくれる事を、楽天モバイルには期待しましたが、現状では「貧すれば鈍する」を地で行く、少々残念な内容になっています。
あらためて4社出揃ったホームルーターを、シビアにコスパを比較すれば、一押しするのは「ソフトバンクエアー」です。
4社のコスパを比較
現在開催中のキャッシュバックキャンペーンも含めて、2年間利用した場合の実質費用を比較してみます。
ドコモ home 5G | HOME 5G L12 | ソフトバンクエアー | 楽天モバイル Rakuten Turbo | |
基本月額 1年目 | 4,950円 | 4,433円 | 3,080円 | 5,417円 |
基本月額 2年目 | 4,950円 | 4,433円 | 5,368円 | 5,417円 |
2年間合計金額 | 118,800円 | 106,392円 | 101,376円 | 130,008円 |
キャッシュバック | 18,000円 | 0円 | 33,000円 | 0円 |
2年間実質合計 | 100,800円 | 106,392円 | 68,376円 | 130,008円 |
実質月額料金 | 4,200円 | 4,433円 | 2,849円 | 5,417円 |
4社のサービスの中で、実質月額料金が3,000円を下回るのは、ソフトバンクエアーだけです。
ワイモバイルのセット割で更にコスパは良くなる
(出典:ワイモバイル公式)
ソフトバンクのプランでもセット割は適用されますが、小容量プランではサブブランドのワイモバイルの方が安く、割引金額も拡大します。
通信容量/コース名 | 月額料金 | セット割 | 支払料金 |
3GB/Sプラン | 2,178円 | 1,188円 | 990円 |
15GB/Mプラン | 3,278円 | 1,188円 | 2,090円 |
25GB/Lプラン | 4,158円 | 1,188円 | 2,970円 |
多くのスマホ利用者がカバー出来る容量の3GBが、セット割を適用させる事で、月額990円で利用することが出来ます。
工事が可能なら「光回線」がネット利用には最適
導入工事は必要になりますが、自宅でインターネットのWi-Fiを構築するなら、「光回線」が最適です。
NTTの「フレッツ光」と、その光回線を利用するサービス「光コラボ」なら、全国の幅広いエリアで利用が可能になっていて、多くのマンション集合住宅の共有スペース内まで引き込み工事が完了しています。
光回線をオススメするのは、ホームルーターよりも回線速度や品質が、圧倒的に優れている事にあります。
回線を実際に利用しているユーザーが、通信速度を計測したデータが公表されている、「みんなのネット回線速度」で、直近3ヵ月の平均回線速度を比較してみましょう。
回線 | Ping | 下り | 上り |
光回線 | 27.2ms | 353.6Mbps | 303.8Mbps |
ホームルーター | 81.4ms | 202.0Mbps | 20.0Mbps |
モバイルルーター | 86.0ms | 59.4Mbps | 14.0Mbps |
Ping値はレスポンス(反応速度)を表していて、数値が小さいほど反応が早くなります。
インターネットをサクサク利用出来るのは、光回線が最適なのは明らかです。
下りはダウンロード速度を表す数値で、web閲覧や動画視聴を複数の家族で利用しても、問題無く楽しめるのは光回線です。
上りはアップロード速度を表し、Tik TokやYouTubeのアップ、仕事上でクラウド上にデータをアップする時などで、処理時間に大きな差が付きます。
高速な光回線は、コスパも決して悪くありません。
スマホにもセット割を適用させれば、通信費のトータル費用は更に安価になります。
コスパを重視した快適な光回線サービスを、具体的にご紹介します。
コスパ重視の光回線なら「@TCOMヒカリ」
(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)
@TCOMヒカリの月額料金は、一戸建てタイプで5,610円・マンションタイプで4,180円です。
格安SIMの「LIBMO」を利用する事で、セット割が適用されます。
LIBMOのセット割
(出典:LIBMO公式)
スマホ1契約ごとに月額220円の割引き「セット割」が適用されます。(最大5契約まで)
〇納得プラン | |||
データ容量 | 通常料金 | @T COMヒカリ 月額割引額 | 実質金額 |
3GBプラン | 980円 | 1回線 220円/月割引 | 760円 |
8GBプラン | 1,518円 | 1回線 220円/月割引 | 1,298円 |
20GBプラン | 1,991円 | 1回線 220円/月割引 | 1,771円 |
30GBプラン | 2,728円 | 1回線 220円/月割引 | 2,508円 |
たとえば、マンション集合住宅にお住まいの一人暮らしの方が、光回線に@TCOMヒカリを導入して、スマホをLIBMOの3GBプランに乗り換えて、「セット割」を適用させた月額料金は
@TCOMヒカリ 4,180円 + LIBMO 3GBプラン 760円 = 4,940円
が、通信費のトータル費用になります。
単身利用ならスマホ代まで入れても、Rakuten Turbo5Gの月額料金と、ほぼ同等の金額で利用が出来ます。
キャッシュバック
@TCOMヒカリでは、現在代理店申込みでキャッシュバックキャンペーンを行っています。
キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。
@T COM(アットティーコム)ヒカリ 最短3ヵ月で最大50,000円キャッシュバック
@T COM(アットティーコム)ヒカリの新規加入で最大50,000円を最短3ヵ月で現金キャッシュバック!さらに工事費も最大19,800円が割引で実質無料!おトクに@T COM(アットティーコム)ヒカリを始めるチャンス!
t-hikari.com
12ヵ月間月額料金割引
契約から12ヵ月間、月額料金が割り引かれます。
戸建てタイプでは月額440円が割引きされ、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引きされます。
工事費無料
@TCOMヒカリの場合、最大19,800円の工事費が掛かりますが、今なら工事費が無料になるキャンペーンを行っています。
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